Profile

Profile
- 自己紹介 -

ご挨拶

初めまして!「整体院・リラクゼーションサロン専門」WEBデザイナーの深田久美子と申します。ホームページをご覧いただきありがとうございます。

私は前職では10年以上、小売業で仕事をしておりました。店舗勤務で販売員→売場主任→本社・商品部でバイヤーと、ひとつの小売業の川上から川下までを経験。実店舗マーケティングに携わってきました。

結婚・出産を経て、WEBデザイナーとして活動することを決意しWEBデザインスクールへ。その後デザインだけでは事業主様のお役に立つのは難しいと感じ、WEBマーケティングやライティングを学びました。

現在は、

・整体院、整骨院、接骨院、鍼灸院、カイロプラティック等の治療院
・リラクゼーションサロン、フットケア・足つぼマッサージ等のボディケアサロン


の皆様の集客や採用等の課題解決にお役に立つため、「整体院・リラクゼーションサロン専門」WEBデザイナーとして活動しています。

こちらのプロフィールページでは「なぜ小売業からまったく畑違いのWEBデザイナーの仕事を選んだのか」「なぜ整体院・リラクゼーション専門なのか」といった私の想いやミッション・ビジョンについてお伝えします。

About me
  • 深田 久美子(くみ)
  • 三重県在住、2児の母
  • 趣味は読書。好きなジャンルはミステリ、歴史・時代小説。イチ押しは今村翔吾さんの「羽州ぼろ鳶組」
  • 週2ジムと自宅ピラティス&ヨガに挑戦中
  • 性格は、真面目でねばり強いタイプ。大概のことは根性で乗り切ろうとするので、スポ根気質とよく言われます。分析して言語化するのが得意。

私のミッション・ビジョン

私のミッション・ビジョンは以下の通りです。

ミッション(使命)
集客・採用の課題解決のためのサポートを通して、クライアント様が「本当はやりたかったこと」ができる“余白”をつくること

「Yohaku」という屋号は、私のミッションにおけるキーワードであり、デザインでも重要な要素である“余白”から決定しました。

ビジョン(展望・理想像)
クライアント様のビジネスパートナーとして、幅広く相談できる相手になること

私がこのミッション・ビジョンを掲げているのには理由があります。
個人で院・サロンを経営されている個人事業主の方は施術以外にもやることがあまりにも多く、広範囲で多忙すぎると思うのです。

経営、スタッフ管理、顧客情報や予約の管理、施設管理以外にも新規顧客の獲得、リピート率向上のための施策をしていかなければなりません。

自分でホームページを作ったり、ブログやSNSを更新したり、チラシやWEB広告を出したり。
専門的な知識がないとやり方がわからず、調べるのに時間がかかったり、上手く行かなくてまた調べたり。
休息や家族・友人との時間を削って、夜遅くまでパソコンに向かっている毎日…。

本当はもっと知識や技術の向上、お客様のために時間を使いたい。
でもお客様の満足度を高めるために、知識や技術向上の勉強会・セミナーに参加して自己投資をし続けるには、利益を上げなければ厳しい。

SNS?広告?集客?マーケティング?自分はマーケターになるためにこの仕事を選んだわけではないのに…。
そんな風に悩まれたことはありませんか?

そのようなお忙しい治療家の先生方、セラピストの皆様のパートナーとなり負担を減らし、集客や採用の悩み・課題解決をサポートすることで、余裕(=“余白”)をつくりたい。

そして十分な休息、家族や友人との時間もしっかり取れるQOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活・人生・生命の質)の高い日々を送ってほしい。

これが私のミッション・ビジョンに込める想いです。

Biography
- 略歴 -

小売業の企業に入社。モノが売れるしかけや信頼される在り方を学ぶ。

大阪生まれの三重育ち。大阪で就職し、ひとり暮らしをスタート。
第一志望だった、小売業の日用品・住居関連売場の担当者として配属されました。

生活に密着した商品を取り扱うので、新商品のトレンドやカレンダーマーケット、お天気(気温)マーケットなど、
世の中で「モノ」がどのようにして売られているのかを知り、売る側として「しかけ」をつくることは大変興味深いものでした。


小型店、中型店、大型店それぞれ経験したのち、入社3年目で日用品・住居関連売場の売場主任に着任しました。
社会人としても、この会社での知識も経験も、自分よりもはるかに豊富な年上の社員やパートさんの上司になることは難しく、上手くいかないことも多々ありました。

社歴たったの3年。知識や経験はこれから積み上げていくしかない。
では、経験や知識が不足していても上司として信頼を得るためにはどうすればいいのか?

私が出した答えは2つでした。
・自分の軸をしっかりと持ち、どんなに風当りが強くとも筋が通らないことはせず、軸をぶらさないこと
・社員、パート、アルバイトさんとの信頼関係を大切に、誠実に接すること

店舗では、難しいお客様との接客や従業員同士の不和、部下からの不満など、対応が難しいこともたくさんあります。
それらひとつひとつに耳を傾け、相手が言いたいこと、求めていること、その背景を知り尊重する。

しかし筋が通らないことはせず、判断軸に一貫性を持つ。
風当りが強くとも楽な方には逃げず、毅然とすべきときは毅然とする。

自分が思う上司として、人として、信頼される「在り方」を大切にしました。
そうすると理解してくれる人が一人ずつ増えていき、チームメンバーとの信頼関係が築かれていくようになりました。

新店立ち上げを経験→本社・商品部バイヤーに着任

私が勤めていたのはチラシ集客が主力の「中価格帯」の小売業でした。
新たに、チラシや価格訴求をしないで付加価値をつけて売っていく「高価格帯コンセプト」をオープン。私はその新コンセプト2店舗目となる新店の売場主任に着任しました。

オープン前からパートさんの採用・教育に携わり、チーム運営・オペレーションの構築、既存店と差別化した「高価格帯コンセプト」にふさわしい売場づくりに取り組みました。
同じ企業でもコンセプトや価格帯が違うことで全く異なる売場づくり、販売戦略を学びました。


その翌年に本社へ異動、商品部のバイヤーに着任しました。
店舗勤務とは全く違った世界。スーツを着てメーカーや卸売業のお取引先様と商談、チラシ原稿の作成、販売計画立案、新店・改装のレイアウト作成、商品構成決定等を担当しました。

200店舗程の近畿圏の化粧品部門の責任者となるので、責任の重さも仕事量も半端なく、今の時代に大きな声では言えませんが実質365日週7労働でした。

メーカー様との商談や新商品発表会などを通して、新商品がどのように生まれ、どうやって売られていくのか。
数々の新商品の中から重点商品を選び、売上をつくる「施策」をお取引先様と擦り合わせて店舗に落とし込んでいく。

店舗勤務では見えていなかったメーカー側(川上)の販売戦略に深く関わり、非常に面白くやりがいがありました。
本社・商品部と店舗勤務。ひとつの企業の川上から川下までを経験したことで、店舗マーケティングを深く学ぶことができました。

三重にもどり結婚・出産を経て、新たな業界で仕事をすることを決意

仕事で忙殺され、お正月以外あまり帰省していなかった私は、年々親が老けていくのが気にかかっていました。
ひとりっ子だったので、両親は孫を抱いたこともありません。

自他ともに認める仕事大好き人間だった私も、365日週7労働が続くほど限界を感じていて「仕事以外の時間も大切に、人間らしい生活がしたい」と思うようになっていました。

すでに30代前半、人生は一度きり。仕事は生きがいだったけれど、会社や仕事のために生きているわけではない。
散々悩んだ末、悔いのない人生を生きるため地元三重に帰郷し、今の夫と出会い結婚。二児を出産しました。

小売業は土日祝日の客数が多く、特に午後~夜間ほど人材が不足している業界。
しかし子どもが小さいと働きやすいのは平日の日中です。両親は同じ市内には住んでおらず、都会でもないので、土日祝日の乳幼児の預け先を見つけるのは容易ではありません。

当時は子どもの病気で大きな病院に定期的に通っていたこともあり、別の業界で仕事をすることを決意。
色々と挫折も経験した後、「この仕事をやりたい!」と強く思ったのがWEBデザインでした。

WEBデザインスクールを受講後、マーケティング・ライティングを学ぶ

元々、小さい頃からお絵描きと読書が大好きで、作文が得意でした。
色違いのシリーズモノをコレクションしたり、素敵だなと感じるモノ、写真、デザインを見るのが好きで、それを自分でつくり出せたらいいなと思っていました。
だからWEBデザインスクールで学び、デザインをつくることはとても楽しく、夢中になりました。

しかしその過程で「ホームページ制作依頼にかけたコストがちゃんと回収できるか不安」「今時ホームページなんか集客できない」「インスタなら無料で集客できる」といった不安や不満の声が世の中にあることを知りました。

自分だけがつくることを楽しんでいて、クライアント様にご満足いただけないのであれば「いい仕事をした」とは言えません。

大切なのはホームページを作った先にクライアント様が得たい「結果」を得られたかどうかだと気づきました。
デザインを学ぶだけでは足りない。だからデザインスクールを卒業後、マーケティングやセールスライティング、集客導線の構築等を学びました。

なぜWEBデザインの仕事を選んだのか?私が仕事で大切にしていること

実はWEBデザインスクール受講時は、イヤイヤ期の2歳と0歳8ヵ月の子ども達を自宅保育していました。
当然、日中にパソコンを開く時間などありません。だから毎晩寝かしつけ後に起きて、時々夜泣きで中断されながら必死で勉強していました。

深夜しか時間がないので、課題の〆切に間に合わせるために徹夜もしました。正直に言えば、身体はキツかった。
平日の日中の仕事を探すのであれば、WEBデザイン以外にもいくらでも選択肢はあります。
それでも、スクール卒業後もさらにマーケティング・ライティングへと、この道へ進むための歩みを止めませんでした。

なぜ私は睡眠削って身体キツいのにそれでもWEBデザインがやりたいのだろう。
なぜ私は前職の小売業とまったく畑違いのWEBデザインの仕事を選んだのだろう。

自分でも不思議でした。

しかし、この略歴を通して過去の仕事を振り返ると、私が仕事で大切にしていることに気づきました。
それは仕事への「情熱」、そして関わる人との「信頼」関係です。

仕事への「情熱」

仕事は楽しいことばかりではなく、責任が伴うので苦しいこと、大変なこともたくさんあります。
それらを乗り越え、さらにいいパフォーマンスができるように自己研鑽し続けるためには、仕事への「情熱」が私には必要でした。

私は前職の店舗マーケティングに関わる仕事や売場づくりが大好きでした。
売上を上げるための施策を考えて、結果を検証し改善することの面白さ。上手くいったときの喜び。これはWEBマーケティングも同じです。

立地や客層、店舗内でのお客様の導線や目線、売上をつくる商品、利益を上げる商品、企画のコンセプトを考えて、売場をつくること。これはデザイン制作やWEB集客の導線設計によく似ています。

一見まったく畑違いに見えても、私が前職でやりがいや面白みを感じていたところと共通点があったのです。

関わる人との「信頼」関係

入社3年目で売場主任になったエピソードでお話した通り、私は仕事において「信頼関係」を築くことの難しさと大切さを身に染みてわかっています。

私はこれまで、10~20人の社員・パート・アルバイトの担当部門の主任として、複数店舗の部門運営を経験してきました。

バイヤー着任後は、200前後ある近畿圏の店舗の中で化粧品部門の売場がある店舗はすべて足を運び、売場のレイアウトや課題などをノートに書き留め、現場の社員・パートの話を聞いてきました。

何が問題でそうなっているのか、どうすれば解決するのか、しっかりと人の話を聞いてきたからこそ見えるモノ、解決できたことがたくさんありました。

ホームページ制作でもチラシ制作でもWEB集客でも、丁寧にヒアリングして、クライアント様のことや事業のことを理解した上で二人三脚で進めなければ、いい結果には繋がらないと思っています。
だからこそ、私はこの仕事のやりがいは素晴らしいものだと感じています。

なぜ整体院・リラクゼーションサロン専門なのか

私の前職は小売業でしたから、整体院・リラクゼーションサロンに関連する職種ではありませんでした。
それなのになぜ「整体院・リラクゼーションサロン専門」なのか。理由は2つあります。

ひとつは、ホームページのコンテンツの内容、WEB広告の内容、使用するSNS媒体やSNS集客の活性度、WEB集客の内容はどれも業種によって内容や傾向が違うからです。
個人の力では広く浅くになってしまうので、業種を絞ることで深くしっかりとサポートしていきたいと考えました。

そしてもうひとつは私自身の体験からです。
私はストレートネック・猫背で、肩こりや頭痛、冷え性などに悩まされていたので、店舗勤務時代に整体や鍼灸に興味をもった時期がありました。

しかし家から最も近い整体院はホームページがなく、Googleマップのプロフィール情報も住所以外の情報が登録されておらず、口コミが一件もありませんでした。

院の看板にも営業時間以外の記載がなかったので、メニュー内容や料金も一切わかりませんでした。
結局私は、何の情報もない中で電話をかけて問い合わせ、どんな雰囲気なのかわからない中でその整体院の扉を開ける勇気が持てませんでした…。

もしかしたら、その先に素晴らしい先生との出会いがあったのかもしれません。
これは院にとっても利用者側にとっても機会ロスなのです。

整体院やリラクゼーションサロンは施術があるので、飲食店のように外から雰囲気がわかるような作りにはできませんから、中に入ってみないと雰囲気はわかりません。

問診や施術などで会話の機会も多いですし、身体を直接ケアしてもらうので、施術スタッフ・院長がどんな方かも気になります。

しっかり身体にあった施術をしてくださる信頼のできる先生に出会いたいので、口コミも気になります。


つまり初回来店の敷居が他業種より高いのです。
その敷居を取っ払ってくれるのが、ホームページやGoogleマップ対策だと私は考えています。

お客様が知りたい内容をホームページに載せて、Google検索やGoogleマップで地名検索したときに上位表示されること。
Googleマップのビジネスプロフィールに情報がしっかり揃っていて、いい評価の口コミが複数件あること。

それだけでも、初めてのお客様にも来店のイメージがしやすく、安心してもらえると思います。

まだまだ私の住む市内もホームページがなく、Googleマップのビジネスプロフィールも整っていない整体院やサロンがたくさんあります。

もっと初めての方が自分に合った院・サロンと出会いやすいように、素晴らしい技術と志を持った院・サロンの魅力がお客様に伝わるように。
そのお手伝いがしたいと思い「整体院・リラクゼーションサロン専門」で活動させていただいています。

おわりに

こんなに長いプロフィールを読んでいただき本当にありがとうございます。

略歴は「WEB上で知った人に制作を依頼するのって大丈夫かな」「この人は信用できるかな」と不安に思っている方に向けて、くわしく自己開示しました。

これまで何を学び、どんな仕事をしてきたのか。なぜのその仕事を選び、何を大切にして、どんな想いで仕事をしているのか。どんな時にやりがいや喜びを感じるのか。達成したい目標や目指す理想像はどんなものか。

実はこれらは、私があなたにお聞きしたい内容でもあります。

ぜひ、あなたが真剣に取り組んできた事業の「これまで」を教えてください。そして「これから」をもっともっと輝かせるために、ともに頑張りましょう!

あなたとお話ができることを心から楽しみにしております。